カードケータイ KY-01Lの特長
この新型ケータイの特長は大きく2つあります。
①世界最薄・最軽量のカードサイズ
薄さ約5.3ミリメートル、重さ約47グラムと、驚くべきコンパクトさ。厚みはあるものの、名刺とほぼ同じ手のひらサイズになっており、ポケットや手帳などにも収まります。
>②新体験の電子ペーパーディスプレイ
ディスプレイは、電子ペーパーの代表的な技術であるE-Inkで、600 x 480解像度でサイズは2.8インチです。
スペック・機能
「カードケータイ KY-01L」は、この小ささにも関わらず、電話やSMS、インターネットなどの基本的な性能に特化しており、スマホのサブ端末として利用することが可能です。さらに高音質な通話ができる「VoLTE」や「Wi-Fiテザリング」も利用でき、iPhoneなどと同じようにフリック入力も対応しているので、文字入力もスムーズです。
価格
そして驚くべきは、その価格です。通信量割引を含めると、実質の端末代金は10,000円になるとのこと。さらにフィーチャーフォンと同じ料金プランが適用できるので、サブケータイとしての需要は十分と言えます。
ドコモ光とのセット割も対象!!通信費がグッと抑えられます!
今回発表になった「カードケータイ KY-01L」は、なんとインターネットサービス「ドコモ光」とのセット割が利用可能です。
ドコモ光とは?
ドコモが提供する光コラボレーションサービスは、フレッツ光回線を使ったインターネットサービスです。マンションタイプは月々4,000円、戸建てタイプは月々5,200円から利用ができ、さまざまなプロバイダが対応可能となっています。既にフレッツ光回線を利用の方であれば、回線の工事も必要なく、今使っているプロバイダが対応していれば、メールアドレスなどが変わることなく乗り換えも可能です。
さらにドコモ光のスマホやケータイを使っている方、これから変えようかと考えている方には、スマホ・ケータイとネットのセット割引もあります。利用している端末のパケットプランに応じて、月々の割引料金が設定されています。
カードケータイもセット割が適用!?
「カードケータイ KY-01L」に乗り換えて、基本プランはカケホーダイプラン、そしてドコモ光も契約していれば、セット割引が適用。毎月540円の割引が適用になります。ケータイとインターネットの月額料金を合わせても、月々7,200円ほどになるため、スマホとのセット割で10,000円以上支払うよりも、通信費をグッと抑えることが可能です。
まとめ
「どれだけ薄く・軽くできるかの挑戦だった」と、製品担当者が語っているように、ここまで小さなものは見たことがありません。コンパクトで基本的な性能が揃っているにも関わらず、ここまで低価格であれば、会社などで業務用ケータイとして揃えるのも良いかもしれないですね。
一般でも、あまり電話を使わない人や、最低限の機能があれば良い方、2台目を検討している方には非常に嬉しいニュースだったのではないでしょうか。毎月頭を悩ませる通信費の削減にもなるので、この機会にケータイとネットをまとめて見直してみてはいかがでしょうか。