ドコモの新料金プランが登場！従来のプランと比べると安くてお得に！

ドコモの新料金プランが登場！

ドコモの新料金プランはシンプルで分かりやすく、お得なに利用できるプランとして提供が開始されました。スマホ向けの「ギガホ」「ギガライト」、タブレット向けの「データプラス」、ケータイ向けの「ケータイプラン」、キッズケータイ向けの「キッズケータイプラン」の5つが新料金プランとなります。現在お使いの端末に合わせて最適なプランが選べるようになっているので助かりますね。また新しい料金プランでは、以下がワンパッケージになっています。

• 家族間国内通話
• 無料の音声プラン
• spモード
• データ通信

通話が多い人向けには、国内通話かけ放題の「かけ放題オプション」、1回あたり5分までの通話が無料となる「5分通話無料オプション」が用意されています。

「ギガホ」と「ギガライトでは、家族割である「みんなドコモ割」が適用対象となります。これにより2回線なら月額500円割引、3回線以上なら月額1,000円の割引が適用されますよ。

なお新料金プランの提供開始に伴って「カケホーダイ&パケあえる」「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」などのサービスは新規受付が終了されています。プラン変更後は前のプランに戻すことはできないので注意してくださいね。

ギガホ

「ギガホ」は毎月最大30GBまで速度制限なしで利用できる大容量プランです。さらに「みんなドコモ割（3回線以上）」を適用した場合には、2年間の定期契約ありで最大6ヶ月の間、月額4,980円で利用できるお得な料金プランです。30GBのデータ量上限到達後も、従来のプランでは送受信時最大128kbpsに制限されていましたが、約8倍の送受信時最大1Mbpsが維持されます。データを使い切った後もインターネットやSNSなどをストレスなく利用できるのは嬉しいポイントですね。

旧プランウルトラデータLLパックと比較

ドコモの旧料金プランで、ギガホと

同じ30GBまで月額8,000円で利用できる「ウルトラデータLLパック」と比較してみましょう。

さらにウルトラデータLLパックでは基本プランとデータプランを組み合わせて利用できる形となっていました。上記の8,000円に加えて基本プランとデータプランの料金が上乗せされていましたが、ギガホは音声通話・データ通信が一体となった料金プランなので、その分費用を抑えられます。たとえばウルトラデータLLパック+シンプルプラン+SPモードで利用した場合、月々にかかる料金は以下のようになります。

・8,000円+980円+300円＝9,280円

ギガホに切り替えることで、月々になんと2,300円もの節約が可能になるでしょう。

ギガライト

「ギガライト」は利用データ量に応じた料金が段階的に適用となります。さらに「みんなドコモ割（3回線以上）」を適用すると月間利用データ量が1GB以下の場合、月額1,980円となりますよ。利用データ量に応じて料金が段階的に適用される仕組みなので、データ量を無駄なく利用できるでしょう。

旧プランベーシックパックと比較

旧料金プランの「ベーシックパック」も、使った分に応じて支払い料金が決まるプランとなっていました。ベーシックパックとギガライトの料金について比較を見てみましょう。

単純比較した場合でもギガライトの方が、費用が抑えられているのが分かりますね。またギガライトもギガホ同様、音声通話・データ通信が一体となった料金プランです。ベーシックプランは別途で基本プランとデータプランの利用が必要なので、旧プランに比べると費用の節約が可能です。こちらもベーシックプランステップ2+シンプルプラン+SPモードで利用した場合の料金を計算してみましょう。

・4,000円+980円+300円＝5,280円

同じステップ2でギガライトは3,980円なので、月々1,300円の節約が可能になります。ただしギガライトでは20GBのプランが廃止されているので、7GBを超えて利用する予定がある人は上記のギガホを利用するといいでしょう。

データプラス

データプラスは「ギガホ」または「ギガライト」の利用データ量をシェアできるタブレットにおすすめの料金プランです。同一契約名義の「ギガホ」「ギガライト」がある場合のみ、月額1,000円でデータプラスが利用できますよ。データプラス単独での契約はできないので注意してください。また利用に当たっては、ペアとなる回線を指定するためのペア設定が必要となります。当月の利用可能データ量を超えた場合には、月末まで通信速度が以下のように制限されます。

ケータイプラン

新料金プランの提供開始に伴って、ケータイ向けの料金プランも一新されました。音声通話・データ通信・インターネット接続が一体となり、ますますお得に電話もメールもインターネットもお使いいただけます。従来のケータイプランではデータ通信がついていなかったので助かりますね。

キッズケータイプラン

キッズケータイプランは利用者が12歳以下の場合にのみ申し込みなプランです。単独での契約はできず、ファミリー割引のグループ内においてキッズケータイプラン以外の回線契約が必要なので注意してください。ただし申し込み後に利用者が12歳を超えた場合は継続して利用できるので、その点はご安心くださいね。キッズケータイプランの契約には、以下のいずれかの機種の利用が必須となります。

• キッズケータイ F-03J
• キッズケータイ HW-01D
• キッズケータイ HW-01G
• キッズケータイ HW-02C

ドコモ光とのセット割でさらに安くなる！

「ファミリー割引」のグループ内でドコモ光の契約が1回線でもある場合、グループ内すべてのギガホとギガライトに対して「ドコモ光セット割」が適用されます。ドコモ光セット割は、家族のスマホ料金から月額最大1,000円が永年割引されるサービスです。割引適用後の料金は以下のようになっているので、ぜひセットで申し込んでスマホもネットもお得に利用してみてはいかがでしょうか。

割引適用後の料金　※（）内は割引前

ドコモ光の詳しい月額料金やお申し込みについては、▶こちらから問い合わせることができるので、ぜひ利用してみてくださいね！

プラン変更の方法や注意点

料金プランを変更するには、全国のドコモショップで変更する方法と、My docomoから手続きを行う方法があります。ネット上から手続きを行う方が待ち時間も発生せずスムーズに行えるので、ここではMy docomoで料金プランを変更する手続きについて解説します。

パソコンから手続きを行う

1. My docomoにログインして「契約内容・手続き」ページへ移動する。
2. 「料金プラン・パケットパック」の中にある「料金プランを変更する」をクリック。
3. 希望の料金プランを選択し、注意事項をよく読んだ上で手続きを完了する。

スマホから手続きを行う

1. dメニューから「My docomo（お客様サポート）」にアクセスして「契約内容・手続き」ページに移動する。
2. 「料金プラン・パケットパック」の中にある「料金プランを変更する」をタップ。
3. 希望の料金プランを選択し、注意事項をよく読んだ上で手続き完了する。

変更時の注意点

ギガホまたはギガライトにプランを変更する場合、シェアパックの代表回線を契約している人が最初に変更手続きを行うと、子回線の人が意図しないプランになってしまう可能性があります。そうした事態を避けるためにも、同一シェアグループを契約中の方は子回線の人から順番にプラン変更手続きを行うようにしてください。子回線すべての変更手続き完了後に、代表回線の方もプラン変更を行うとスムーズに手続きが完了します。また契約手続きは、同月内に完了させるようにしてください。シェアパック移行後は、翌月から新料金プランが適用されます。

変更した場合になくなる特典は？

各種割引サービス
ギガホおよびギガライトは、「月々サポート」「docomo with」といった各種割引サービスの対象外となります。割引中の回線の料金プランを変更する場合には割引が終了するので注意してください。

ずっとドコモ割

旧料金プランでは、dポイントクラブのステージとパケット容量に応じて月々の料金が割引きされる「ずっとドコモ割プラス」が適用されていました。しかし新料金プランでは、ステージに応じて誕生月に500～3000ptのdポイントが付与される「ずっとドコモ特典」に変更されるので、「ずっとドコモ割プラス」の特典はなくなります。

まとめ

今回はドコモの新料金プランについて解説しました。

ドコモの新料金プランでは従来のプランと比べると、月額料金が安めに設定されています。ギガホではデータ容量到達後も送受信時最大速度が1Mbpsまで引き上げられ、従来のプランと比べても快適に利用できます。またギガホとギガライトでは家族割が復活しており、家族揃ってドコモを利用しているユーザーはよりお得に利用できるでしょう。ドコモ光とのセット割引も用意されているので、組み合わせ次第でさらにお得になりますね。

プラン変更は全国のドコモショップまたはMy docomoから行えます。以前のプランは新規受付を終了しており、変更後に元のプランに戻すことはできないので、その点は注意して変更手続きを行ってください。

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